原稿をつらつら書きながら、色々と思うところがあって、時々、キーを打つ手が停まったりします。
いわゆる由無し事なんですが、その中に「どんな語り手になりたいのか」というもの。
僕はやっぱり土地の匂いのする語り手になりたいんだなぁと思うんです。
その土地の風の匂いでもいいですし、水の味でも良いです。
ちゃんと背景のアイルランドを感じてもらえる語り手になりたいって。
それは舞台で語るのでも、大観衆の前で語るのでもなく、蝋燭や暖炉のあかりを友として、ゆったり語るそれなんだなぁって。
何度も口にしていることですが、それでもやっばりブレそうになるので、改めて書いてみました。
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