狐弾亭、はじまります🦊

昔から紅茶が好きでした。
とりわけ、ちょっとした焼き菓子を頂きながら、好きな本を捲る時間が。

そんな思いをどうにか形にすることが出来そうです。

妖精譚にまつわる古書、新書。そして絵本。
そして日常使い出来る古道具などを揃えたお店です。
僅かですが席があり、紅茶を楽しんで頂けるスペースを用意します。
もちろん、そこでお話会や演奏会、個展も開く予定です。

狐弾亭・Fox’s bower 〜Fairy tales & Antique
立川市に2025年2月初旬にオープン予定です。

亭主である僕が一人でお茶を淹れる予定で、大したおもてなしは出来ないかも知れませんが、ちょっと良い茶器、ちょっと良い茶葉、そして美味しい焼き菓子を振る舞えたらと思っています。

目印は↑のマーク。
狐弾亭の名前は、亭主が琴を弾いているキツネの夢を見たことから。

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聖徳大学公開講座SOAでした

松戸にある聖徳大学での公開講座SOA
こちらで講師を務めさせて頂き何年になるんでしょう。
最初の頃は、確かまだ楽器はアイリッシュハープだった気がします。
思えば遠くに来たもんだ?

そんなSOAでの講座が21日に開催されました。
今回は前回の2月インボルグに合わせて、5月ベルティネのお話。

インボルグ(2月)、ベルティネ(5月)、ルナサ(7月)、サウイン(10月)と4つあるアイルランドのお祭。
とりわけベネティネとサウインは妖精と強く紐付いています。
そんな祭事の背景から、5月に伝わる古い信仰形態や、纏わる妖精譚をお話しさせて頂きました。

いつものお話会と違って解説や、お話の裏側に関するアレコレが多い講座ですが、もし興味のある方はぜひ!
次回は10月辺り、ハロウィンについてお話しする予定です。

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文学フリマ 38 東京に参加してきました

去年初めて参加した文学フリマ。
コミケともコミティアとも違う、大学祭のような雰囲気に味を占めた僕は、今回も参加してきました!

一次創作や研究をメインに、様々なサークルさんが参加されているイベント。
中には、駅弁研究や、道祖神の研究、有名作家さんが出された自費出版本があったりとバラエティ豊か!

こういうイベントは、ニッチが故に熱量が凄まじい唯一無二の作品に出会え、なんなら作者ともお話が出来るのが嬉しいものです。

今回は、新刊のマドラルアの踊りと既刊を持って行きました。
こちらは群馬を舞台にしたちょっと不思議なミステリーで、久しぶりのオリジナル小説。
郷土史家高畑吉男と旅行会社企画部の佐山くんの凸凹コンビが事件を解決するお話です。
挿絵と表紙の西根墨彦氏も頑張って頂けて素敵な本に仕上がりました。ぜひ!

イベントは本当に大盛況で、沢山の人に手に取って頂けましたし、思いがけない人との出会いがあったりと嬉しいことばかりでした。

しかも差し入れまで頂いてしまって……ううう、ありがとうございます。
しっかり美味しく頂きました!

こういう素敵なものって、みなさんどこで見つけてくるんだろう〜
センスが良くて美味しいって最高じゃないですか?

最後に自著を手にパチリ
本当に入らしてくださった皆さん、文フリスタッフのみなさんありがとうございました!

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O.Rメリングさん、来日!

妖精王の月という本をご存知でしょうか。
アイルランドを舞台にしたジュブナイル小説で、現代のアイルランドと、妖精たちのアイルランドが見事に交差する傑作児童文学です。

少女たちの思いと、妖精たちの思惑。
妖精王と島の少年王。そしてフェアリードクターのババ様。

アイルランド、妖精好きなら絶対に好きになるはず! そんな傑作です。

作者であるO.Rメリングさんはアイルランド生まれのカナダ育ちで、今はダブリンに程近いウィックロー県に在住とか。

そんなメリングさんが来日する、しかも講演が開催される!
そんなことを知ってしまっては駆けつけるに決まってます!

板橋区はこういうイベントを今までもやってたんですね。
ううう、不勉強だったぜ💦

ボローニャ館もとても近代的で、カフェ併設でこれは絵本好きとしては長居してしまいそう。

そして始まった講演会は、妖精王の月シリーズがアイルランドのどの場所で着想を得られたか、そして彼女自身が創作に当たってなにを大事にしているのかを中心に、たくさんのアイルランドの画像と共に進んで行きました。

僕も訪れたところのある場所が出て来たり、メリングさんと相通ずる部分を感じられたりで楽しい1時間半でした。

実は、メリングさんとは、この講演会の前にTwitter(現X)で交流があり、なんと僕のことを妖精王だとポストしてくれていたんです!

わわわ、なんて有り難いことでしょうか! 

もちろん当日もお話させて貰い、一緒に写真を撮らせて頂きました。

お茶目なメリングさんと剽軽な僕ですから、こんな1枚も。

僕が楽器を抱えているのは、メリングさんに楽器をお見せると約束していたから♬

実は、このあとメリングさんと来夏もしかしたら?な約束を取りつけて……
乞うご期待です!

メリングさんのサイトはこちら

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妖精たちの囁き茶話・妖精譚ライブでした

恒例になっている船橋はOnce upon a timeさんでの妖精譚ライブ。
五月会もつつがなく終了しました〜。

主催のコストマリー事務局さんに伺うと、既に3年目になるそうです。
あー、確か、アイルランドから戻ってきて、コロナ禍に巻き込まれたその中での開催でしたね。な、懐かしい。マスク越しで語るのが大変だったのを覚えてます。

さて、今回のお話は、五月ということで取り替え子、そして人魚の設えを増やしたとのオーナーさんのお話だったので人魚のお話たくさん用意していきました。

五月に取り替え子!? といわれそうですが、五月一日前夜。つまりメイ・イヴにはたくさんの妖精遭遇譚が語られているんですね。
そもそも五月前夜は妖精たちが向こう側からやってくる夜ですしね。

人魚の仕返しや、人魚の王子との結婚のお話。
妖精に魅入られた男の話などなど。
たくさんお話ししてきました。

惜しむらくは、いつか語りたいと思っている長編を今回も語れなかったということですね〜。
長編って、ちょっと難しいんですよね、時間的に。
ただこのお話、動物も鳥も、巨人も王さまもお姫さまも、ついでに魔法使いももちろん妖精も出てくるとってもアイルランドらしい、ハラハラドキドキ、ツッコミ満載のお話なので、是非いつか! と思っています。

さて、次回のお話会は六月の愛知県高浜市。
そう、中世ルネサンスブックカフェTürさんです!

既に満席となっているそうで、本当に有り難いです。
は! ここで、その長編を!? うふふ、楽しみ〜。

そして、同じく六月にハープ弾き語りAGATAさんと共演します!
AGATAさんとはいつ振りでしょうか。
もう長らく折に触れて共演させて頂いていて、彼女の舞台演出や歌声の素晴らしさは折り紙つき! まさしく吟遊詩人の名にふさわしい演者さんです。

そして私事ですが、髪をバッサリ切りました!
はい、前髪はちょこっとありますが、普通の髪型?です。

ではでは、また次のお話会で、妖精郷を旅しましょぅね〜

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音楽と物語-花と宵闇-つつがなく終了しました

高円寺ぽれやぁれでの矢島さんとの会、つつがなく終了しました〜。
今回も矢島さんが何曲もオリジナル曲を書き下ろしてくれて豪華な会にあいなりました。

今回は、タイトルにもある花ということで、5月を控えていましたし、妖精木サンザシについてのお話をひとつ。
こちらは、アイルランド現地に伝わっている本当にあった妖精譚でした。
いや、やっぱり妖精木や妖精砦においそれと手を出したら駄目だよね、という内容。

長いお話としては、チェコの水霊のお話。
こちらはアイルランドに伝わるメロウ(人魚)の魂の籠と似たお話なのですが、より「生きること」について言及したお話かなーと思います。

そしてもう一つはこれまた長いお話でノロウェイの黒牛。
こちらはウェールズに伝わっている物がとても有名なのですが、もちろんアイルランドにも伝わっていて、そちらをチョイスさせて頂きました。

今年は執筆のお仕事が多くて、ちょっとお話会のペースをダウンさせているのですが、そのせいもあってか、自分の語りのスタイルについて振り返る時間が多く、こういたいなぁ、ああしたいなぁとか、まだまだここが駄目だよなぁと思うこと頻りでした。
それについて、考えていた新しい手法を試せたりしたので良かったなと思います。

お話はいろいろと楽しみ方がありますが、やはり僕としては、まず童心に返った気持ちでお話そのものを楽しんでくれたらなぁと思います。

さて、次は、5月12日(日)の船橋のOnce upon a time cafeさんでの妖精たちの囁き茶話です。こちらは昼夜ともに満席となっていますが、キャンセル待ちがあるようなので、興味のある方は是非。
5月も半ば妖精たちの跋扈する季節ですので、怖い話から素敵なお話までたっぷり語りますよ〜。

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つらつらとSNS

Twitter(現X)、Instagram、そしてBlue SkyとSNSは日常の一部になりました。
けれど、やっぱりそこには栄枯盛衰もあれば、改訂改悪なんてことがあり、なかなか安住とは行かないのも事実。

先だってまで、と言っても数年単位では、Twitterが主力でしたが、やはり経営陣が変わって、方針もそれに倣う形で、随分と仕様が変わります。

んー、ちょっと居心地が悪いぞ?
やっぱり収益が可能になってからかなー。

もちろん、SNSは現実生活より恣意的に自分の周りを形作れるので、どうしても意見が偏りがちだったり、それこそ論調、語気が強くなったりするのもあって、時々疲れてしまいます。

正直、いまそんな気分です。

もともと人と人の直接の繋がりが大事な「語り」を生業としていて、なによりも好きな僕ですから、当然かも? って思ったりもするのですが。

今はSNSはお休みして、リアルの事をして行く時期なんでしょうね。

さて、4月のお話会はこちら

矢島さんとの会は何回目でしょうか。
いつもオリジナルの曲を書き下ろしてくれるんですよ〜。
ふふふ。一緒に春の妖精郷を旅しませんか?

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吟遊詩人と楽士の宴、2days無事終了しました!

旅する歌い人・高野陽子さんと中世ハープ奏者・渋川美香里さんとのトリオ。
はじめては大阪でしたっけ? いやもう、かしまいし? 賑やかとはこの事と言わんばかりの三人で、今回は東京での2daysでした。

こちらの写真は2022年年末のものですから、ほぼ1年ぶりですね。

高野さんの新譜『Morriña – ガリシアの孤愁』に併せた2daysということもあり、今回はガリシアの吟遊詩人たちが歌った恋の歌などを盛り込んでのプログラム。

僕もそれに合わせてアイルランドだけでなく、イタリアなどの妖精譚を語らせて頂きました。

初日は巣鴨のレソノサウンドにて。
はじめての場所でしたが、とーっても素敵なところでした。
オーナーさん曰く、もと病院だったそうで、響きも素晴らしくてついつい皆ではしゃいじゃいました。

ちょっと見難いかもですが、3人の後ろにはニッケルハルパがずらーり。
古楽奏者の方たちがたくさん訪れて、利用するレソノサウンドさんならでは。
こちらではアイリッシュハープやバグパイプのレッスンも行われているそうです。

パンデイレタ(ガリシアのタンバリン)で恋の歌を切々と歌う高野さん。

そして翌日は、日野のClare home and gardenさん。
こちらでも、3人のパワー炸裂で、笑いあり、涙ありの120分と相成りました。
→新喜劇ではないゾ?

珍しくちゃんと楽器の説明を。
10世紀以前の竪琴と、13〜4世紀の竪琴が並ぶ事ってなかなかないですよね。

今回もあっと言う間に過ぎた2days。
今度は、また僕らが大阪行きましょうかね、美香里さん〜。

というわけで、本当に充実した『吟遊詩人と楽士の宴・東京編』でした。

演目
Martin Codax(13世紀中ごろに活躍したガリシアのトロバドール)の歌曲 
Mendinho ハープソロ
Down By The Salley Gardens
Robert ap Huw ハープソロ
アイルランド妖精譚より「聖コンセと妖精王」
イタリア妖精譚より「3人の人魚」 など

さて、次は4月20日、フルート奏者・矢島絵里子さんと、高円寺のぽれやぁれさんにて!
こちらも楽しみです。

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やどりぎの集い、ふたたび。盛況の内に……

18日に群馬県前橋市はyadorigiさんにて、中世ハープの渋川美香里さんと「やどりぎの集い」でした。

yadorigiさんは去年の10月28日にも渋川さんと会を開いたことがありました。
その時も、素敵な設えにしてくださって、とても素敵な時間を共有できたんですよね。
今回もヒヤシンスやラナンキュラスなど、素敵なお花で彩ってくれたんですが……
写真撮り忘れてしまいました〜チクサウ!!

yadorigiさんのInstagramより

今回のお話は、二十四節気雨水を明日に控えていることもあり、

チェコの水霊のお話 ふたつ
フィンマクールのお話 ふたつ

渋川さんの演奏もカンティガスアミーゴの中から海の波が登場するものという水気多めのラインナップ。
春って、水ぬるむってイメージがあって。
ちょうどyadorigiさんの傍には広瀬川が流れていて、良いなぁと思ったんですよね。
あと、僕が水霊好きって言うのもありますけど。

リハーサルの様子ですが、ちょこっとだけ〜。
僕の弾いているサクソンライアーには、妻弾きだけじゃなく、こんな弾き方も出来るんですよね。ピックを使うと良いんですが、忘れてしまってて。あはは💦

また近いうちに、やどりぎの集い、やりたいなぁとしみじみ思う会となりました。

さて、次は渋川さんと、そして高野陽子さんと2daysです!
ただいま絶賛予約受付中ですので、ぜひ〜

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もう二月ですね

ちょっと時間が空いてしまいました。
一月末から二月の頭まで、ちょっとパタパタしてしまってて、更新が遠のいてしまいました。すみません。あああ、筆無精。

でも、ちゃんとお話会やら何やらは開催していたんですよと言い訳を💦

一月二八日に大阪で高野陽子さんと天神橋筋六丁目のTimeBlueさんで
『吟遊詩人と楽士の宴』を開催しました。

こちらは『サブカルチャー妖精学発売記念』と銘打った訳ですが、まぁ、いつものように笑いあり涙ありの二時間と相成りました。

画像の通りの、今回は着物会ということで、陽子ちゃんと、オーナーさんは和装での登場。
他にもTimeBuleさんで催されているハープの会の皆さんがアンサンブルで登場と華やかな幕開けとなりました。


僕も和装で……とのお話もあったのですが、ちょっとサイズがなくて、羽織だけを……
陽子ちゃんと並ぶと、温泉宿の若女将と番頭さん?ですね。

アイルランドの立春インボルグに併せて白鳥が登場する『リルの子供たち』などを。
お客さまからは、思わず涙ぐんでしまったとの声が上がるほどの哀しいお話。
さすがはアイルランド最大悲話と言ったところです。

そして二月。
朔日参りではありませんが、Kishyunのお二人(楽琵琶・中村かほるさん、笙・石川高さん)とで、池袋は自由学園・明日館でお話会を開催してきました。

フランクロイド氏設計の講堂は、とても重厚で、なにより随所に拘りが感じられて素敵でした。音も響きますし、なにより雰囲気がね、最高ですよね。
時折、こういったホールで語る事がありますが、いつもとは違った経験ができますね。

今回は、アイルランドの民話「白い鱒」と伊勢物語から『芥川』と『惟喬親王』についてを。

そして四日は船橋のOnce upon a timeさんでの妖精たちの囁き茶話です。
こちらはもう恒例となった人気企画です。
今回は、昼の部がフィーカということで、Onceさん流アフタヌーンティースタイル!

もう可愛いし、美味しそうだし!
内装もですが、本当にOnceさんの空間は美味しさと驚きに満ちてますね。

オーナーのホビットさんとオフショットをパチリ📷

そんなこんなでパタパタしていた一月から二月ですが、次は群馬県は前橋市出のお話会。
古楽ハープの渋川さんとの再演です! ぜひこの機会に〜。
お申し込みはこちらから!

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