新刊『お話の小屋で3』のお知らせ

来年の2月8日。狐弾亭のオープンに合わせて新刊
お話の小屋で3を発売します。

今回も表紙、挿し絵ともにしみずとしやすさんです。
回を追う毎に表紙に登場する僕があちら側に行っているのは気のせいかな🦊ww

お話はアイルランドを中心とした妖精譚を、出来るだけ未邦訳のものを集めてみました。
そしてお話の小屋で恒例の「僕のおじさんシリーズ」も併せて掲載しております。

詳細等につきましては、また後日になりますが、初売りは狐弾亭開店の日です。
お店でももちろん購入できますので、ぜひお越し頂ければと思います。

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今年最後の妖精譚ライブ、終了しました

気がつけばもう11月も末。
あと1ヶ月ほどで2024年ともサヨナラです……ってヒィィィィ、マジですか。
そんな中、船橋のOnce upon a timeさんで今年最後の妖精譚ライブが開催されました。

毎回、毎年素晴らしいデコレーションで楽しませてくれるOnceさん。
今年もクリスマス仕様で気合いが入っています。
そんな中で語るとまさに往時の語り部か、旅の吟遊詩人です。
→スーツは着ないだろうけど🦊w

さて、今回もマチネとソワレの2回公演でしたので、お話はほぼすべて総入れ替え。
マチネはお店のテーマである北欧を意識してスカンジナビアやデンマークのお話を中心に。ソワレは十八番であるアイルランドをメインにして、どちらもハッピーなお話から……と思っていたのですが、安定の不穏なお話から幕開けとなりました。ナンデダロ

Onceさんと言えば設えもですが、やはりお料理!
お料理といえば賄い! そう賄いも毎回のお楽しみです。

ジャジャーン! 休憩時間だけど飲んじゃうもんね!
蜂蜜酒のビアカクテル『吟遊詩人のミード』は飲みやすくて食事にも合います✨️

今回は、今年最後と言うこともあって、いつもの6弦のきな粉ちゃんではなく、22弦のピクトハープくんにご同行を願いました。
今まで22弦は身振り手振りに少し不向きだなぁと思っていたのですが、久しぶりに爪弾き語ると、おおお? いいんじゃない? と思ったり。
圧倒的に弦数が多いですし、より臨場感のある効果音を出せたのではないかなぁと自画自賛してしまいました。もっと頑張ろう💦

素敵に暖かい時間を共有できたなぁと思う妖精譚ライブ。
来年の予定は未定ですが、今年と同じように年4回くらいお邪魔できればなぁと思っています。来年は自分のお店、狐弾亭がオープンして何かと忙しくなると思いますが、移動お話会や妖精譚ライブは引き続きやっていく気満々ですので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。妖精譚ライブにつきましては、引き続きコストマリー事務局さんで詳細や予約が行われますので、ぜひご覧下さい。

11月24日 演目
残酷な姉妹
ビールを借りに来たトロル
白熊王子
聖パトリキウスと楽士……etc

お知らせ

妖精譚の語り部としての亭主のお仕事のお知らせです。
12月15日に東京都、日野にあるClare home and gardenにてハープの弾き語り奏者であり俳優のAGATAさんとお話会を開催します。

画像

100坪以上のお庭を有する洋館で暖炉の火を囲みつつ開催するお話会です。
是非この機会に、すてきな音楽と物語をご一緒に。
お問合せ、お申し込みはこちらから🦊

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物語と音楽のぬくもり、無事終了しました

日野のClare home and gardenにて開催した物語と音楽のぬくもりつつがなく終了しました。

この日はデザフェスやコミティァ、ゲームショーなども開催されていたようで、まさにイベントの日でしたね。

秋空に映えるClare home and garden
空は晩秋、気温は小春日和。11月なのにまだお庭には百合が咲いていて、ちょっと???ですが好天で良かった〜☀️

2人でリハーサルという名前のお喋りと合奏?

渋川さんとも久しぶりの共演でしたが、やっぱりロバートアップヒューの楽曲や、古楽ハープの音色は良いですねぇ。
この日は僕も珍しく22弦のハープを持ち出してちょっと弾かせて頂きました。
→もっと練習しないと〜

そればかりか、なんとこれまた久しぶりに歌ってみたり!? 
珍しい事もあるものです。

Clare home and gardenさんが提供してくださったリンゴのローズティも素晴らしく、陽気のこともあり、暖炉の火こそは入っていませんでしたが、木漏れ日に包まれたあたたかい会となりました。

また是非、妖精譚と音楽の世界を旅しましょうね。

演奏しましたのは……
Elfin knight
スカボローフェア
正直トマス
残酷な姉妹
アルフォンソ10世の聖母マリアのカンティガ集より160番……etc

次回のClare home and gardenさんでの会は12月15日、ハープ弾き語りのAGATAさんと!
よろしくお願いします。お申し込みお問合せはこちらから

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音楽と彼らの物語 note

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ハロウィンと妖精行列 note

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音と、語りと、秋模様、無事終了しました

フルート吹きの矢島さんと開催した高円寺のぽれやぁれさんでお話会
音と、語りと、秋模様、無事終了しました!

秋模様と歌っていながら、当日は都内は30℃を越える夏日で、これで2週間後にはハロウィン🎃とか信じられないですねーとお話ししつつも、お客さまの中にはハーフパンツの方も。
→ですよねー💦 僕もジャケットは無理で、ジレとYシャツという夏仕様でした。

今回も矢島さんがお話の為に書き下ろしてくれた曲と、即興演奏とともにハロウィンのランタンのお話や、ハロウィンを過ぎて冬に現れる地の底からの使者についてのお話。
そして狐弾亭開店に向けてのお話から、お稲荷さまとお殿様のお話🦊

どちらも音楽劇といっても過言ではない内容になりました! 矢島さんありがとう〜

矢島さんの楽器と、きな粉ちゃん(サクソンライアー)。

参加者のみなさまと会場の雰囲気と、今回も素敵な会となりました。
来年も、また一緒に〜と矢島さんと話しているので、ぜひまた!

演目
ハロウィンにランタンを飾るようになったわけ
鍛冶屋と地獄の旅人
お殿様とお稲荷様
釘のスープ でした

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狐弾亭、近況報告 note

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移動お話会・音と、語りと、秋模様 note

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ランブリングハウスで会いましょう、無事終了しました!

10月6日。大阪は天神橋筋六丁目のTime blueにて
「お話の小屋で〜妖精物語集〜」発売記念・ランブリングハウスで会いましょうが開催されました。

大阪と言うことで、今回も高野陽子さんとのタッグです。

今回の会は、初心に戻ろうということで、アイルランドのお話を中心に、
陽子ちゃんの歌もDown By The Salley Gardensにはじまり、アイルランドやケルト文化圏の歌でという構成でした。

そもそも陽子ちゃんとは、アイルランドのアラン諸島へ向かうフェリーの中で出会ったという、そもそもがアイルランド出発のご縁です。
あれから10年以上経ちますが、お互いに会う度に思いも掛けなかった出会いや経験をしてきていて、素敵な驚きが絶えません。

バウロンの伴奏によるジョニーの歌。
アイルランド語の歌唱も堂に入ってます。

来年2月にオープンの狐弾亭に併せて霊狐譚も披露させて頂きました。

来年以降、色々とスタイルが変わるかなぁと思いつつ、変えずにいこうと思うところもたくさん発見する会となりました。

ぜひこれからも、妖精譚の語り部、高畑吉男をよろしくお願いしますね。

語りました演目は……
レプラコーンと少年
妖精女王の怒りを買った老人
榎稲荷の霊狐 などなどでした。

⭐️素敵な写真を撮ってくれたのはギリヲさんでした。ギリヲさん、ありがとうございます!

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妖精たちの囁き茶話9月会、盛況でした

2ヶ月近くの夏休みを挟んで、再開となりましたお話会。
その1回目は船橋のOnce upon a timeさんでの妖精たちの囁き茶話でした。

前回が5月だったかな? なので4ヶ月ぶりです。
(その間に愛知公演があったので、主催のコストマリー事務局さんとの会は2ヶ月ぶりかな)

こちらの会は、いつも昼(マチネ)夜(ソワレ)の2回公演なのですが、今年から昼はランチではなくフィーカの会となりました。
フィーカとは、北欧の習慣でお菓子やコーヒーを頂きながらお喋りを楽しむというものだそうで、会ではお話を楽しんで貰おうという趣向です。

こんな感じのOnceさんオリジナルのフィーカタワーで提供されます。
ちなみに写真はフィーカ会の後に出していただいている賄いなので、ちょっとメニューが違います、もちろんお酒も😋

今回は、船橋市がデンマークはオーデンセ市と姉妹都市であること、なによりOnceさんが北欧創作料理に特化したお店であると言うことも踏まえて、北欧の妖精譚をメインにお届けしました。

期せずして、フィーカ会はハッピーエンド多め。夜の会はいつもながらちょっと不幸な結末のお話多めとなりました。
(妖精譚、民話のやるせなさ、突如として話が転がり、どうしてそうなったの? と思わず国治してしまいそうなるところは醍醐味ではありますが、人を選ぶのかなーと思ったり)

次回は11月を予定しています。
詳細、予約等はコストマリー事務局さんのSNSで告知されますので、よろしくお願いします。(有り難いことに即日完売だそうです)

当日、語りましたのは……
夏の庭と冬の庭(グリム童話)
歌う骨    (グリム童話)
ブレアゴの庭 (アイルランド民話)
ビールを盗む小人
水車場の地の精
牧童と丘の妖精
妖精に取り憑かれた少女(すべてデンマーク民話)……etc


フィーカ会に参加して下さったゲストさんがnoteにてレポートしてくださっています。
併せてご覧頂ければ当日の雰囲気が分かるかな? と。

最後に、お話の燈をセットしている僕が激写されていました😆

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