妖精たちの囁き茶話9月会、盛況でした

2ヶ月近くの夏休みを挟んで、再開となりましたお話会。
その1回目は船橋のOnce upon a timeさんでの妖精たちの囁き茶話でした。

前回が5月だったかな? なので4ヶ月ぶりです。
(その間に愛知公演があったので、主催のコストマリー事務局さんとの会は2ヶ月ぶりかな)

こちらの会は、いつも昼(マチネ)夜(ソワレ)の2回公演なのですが、今年から昼はランチではなくフィーカの会となりました。
フィーカとは、北欧の習慣でお菓子やコーヒーを頂きながらお喋りを楽しむというものだそうで、会ではお話を楽しんで貰おうという趣向です。

こんな感じのOnceさんオリジナルのフィーカタワーで提供されます。
ちなみに写真はフィーカ会の後に出していただいている賄いなので、ちょっとメニューが違います、もちろんお酒も😋

今回は、船橋市がデンマークはオーデンセ市と姉妹都市であること、なによりOnceさんが北欧創作料理に特化したお店であると言うことも踏まえて、北欧の妖精譚をメインにお届けしました。

期せずして、フィーカ会はハッピーエンド多め。夜の会はいつもながらちょっと不幸な結末のお話多めとなりました。
(妖精譚、民話のやるせなさ、突如として話が転がり、どうしてそうなったの? と思わず国治してしまいそうなるところは醍醐味ではありますが、人を選ぶのかなーと思ったり)

次回は11月を予定しています。
詳細、予約等はコストマリー事務局さんのSNSで告知されますので、よろしくお願いします。(有り難いことに即日完売だそうです)

当日、語りましたのは……
夏の庭と冬の庭(グリム童話)
歌う骨    (グリム童話)
ブレアゴの庭 (アイルランド民話)
ビールを盗む小人
水車場の地の精
牧童と丘の妖精
妖精に取り憑かれた少女(すべてデンマーク民話)……etc


フィーカ会に参加して下さったゲストさんがnoteにてレポートしてくださっています。
併せてご覧頂ければ当日の雰囲気が分かるかな? と。

最後に、お話の燈をセットしている僕が激写されていました😆

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