場所の力って大事なんです。
特にお話は語り手、聞き手、そして場所の三要素が絡み合って作り上げる瞬間芸術。
振り返ると、僕のお話会は、場所にとても恵まれていると言って良いでしょう。
そんな素敵な会場の一つが、愛知県高浜市にある中世ルネサンス ブックカフェ Türさん!
Webページを見て貰えればお分かりの通り、とっても雰囲気の良い素敵なブックカフェ。
ファンタージーや神話、中世ヨーロッパなど、オーナーさんのセンスで選ばれた本の数々はなんと1,000冊を越えているそう。凄いなぁ。
思わず楽器と一緒に撮っちゃいますよね😆
さて今回は、立夏を過ぎ、夏至直前と言うこともあり、ロビンフッドなどでも語ろうか……と思っていたのですが、なぜか人魚のお話や、猫の王さまのお話、そして一時間を越えるお話という流れになりました。やはりお話は生き物ですが、その場にいらっしゃる人や場所によって変わってきますねぇ。
詳しくはTürさんのサイトに詳細なレポートがありますので、ぜひご覧下さいね。
またまた嬉しいことに、参加者さんの中には、カメラやイラストの得意な方がいらっしゃって、まー素敵に激写したりしてくれて、嬉しいやらニマニマしちゃうやら。
それに、猫王さまのお話から想起してくださったイラストを上げてくださる方もいて。
本当に語り部としての幸せを噛みしめる一時となりました。
そうそう、Türさんといえばヒストリカルスイーツと言うのでしょうか、よそではなかなかお目にかかれないお菓子を提供してくださるのですが、今回はこちら〜
僕の画像がないのはどうしてでしょう。
それは提供された時に、あっちゅー間に頂いてしまったから撮ってないんですよー。
本当に美味しかったですよ。
詳しい食レポは主催してくださったコストマリーさんのツイートから
前回に引き続き、素敵な会となりました。
みなさん、ありがとうございます! 来年もまた伺いたいなー(切望)。