O.Rメリングさん、来日!

妖精王の月という本をご存知でしょうか。
アイルランドを舞台にしたジュブナイル小説で、現代のアイルランドと、妖精たちのアイルランドが見事に交差する傑作児童文学です。

少女たちの思いと、妖精たちの思惑。
妖精王と島の少年王。そしてフェアリードクターのババ様。

アイルランド、妖精好きなら絶対に好きになるはず! そんな傑作です。

作者であるO.Rメリングさんはアイルランド生まれのカナダ育ちで、今はダブリンに程近いウィックロー県に在住とか。

そんなメリングさんが来日する、しかも講演が開催される!
そんなことを知ってしまっては駆けつけるに決まってます!

板橋区はこういうイベントを今までもやってたんですね。
ううう、不勉強だったぜ💦

ボローニャ館もとても近代的で、カフェ併設でこれは絵本好きとしては長居してしまいそう。

そして始まった講演会は、妖精王の月シリーズがアイルランドのどの場所で着想を得られたか、そして彼女自身が創作に当たってなにを大事にしているのかを中心に、たくさんのアイルランドの画像と共に進んで行きました。

僕も訪れたところのある場所が出て来たり、メリングさんと相通ずる部分を感じられたりで楽しい1時間半でした。

実は、メリングさんとは、この講演会の前にTwitter(現X)で交流があり、なんと僕のことを妖精王だとポストしてくれていたんです!

わわわ、なんて有り難いことでしょうか! 

もちろん当日もお話させて貰い、一緒に写真を撮らせて頂きました。

お茶目なメリングさんと剽軽な僕ですから、こんな1枚も。

僕が楽器を抱えているのは、メリングさんに楽器をお見せると約束していたから♬

実は、このあとメリングさんと来夏もしかしたら?な約束を取りつけて……
乞うご期待です!

メリングさんのサイトはこちら

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