恒例になっている船橋はOnce upon a timeさんでの妖精譚ライブ。
五月会もつつがなく終了しました〜。
主催のコストマリー事務局さんに伺うと、既に3年目になるそうです。
あー、確か、アイルランドから戻ってきて、コロナ禍に巻き込まれたその中での開催でしたね。な、懐かしい。マスク越しで語るのが大変だったのを覚えてます。
さて、今回のお話は、五月ということで取り替え子、そして人魚の設えを増やしたとのオーナーさんのお話だったので人魚のお話たくさん用意していきました。
五月に取り替え子!? といわれそうですが、五月一日前夜。つまりメイ・イヴにはたくさんの妖精遭遇譚が語られているんですね。
そもそも五月前夜は妖精たちが向こう側からやってくる夜ですしね。
人魚の仕返しや、人魚の王子との結婚のお話。
妖精に魅入られた男の話などなど。
たくさんお話ししてきました。
惜しむらくは、いつか語りたいと思っている長編を今回も語れなかったということですね〜。
長編って、ちょっと難しいんですよね、時間的に。
ただこのお話、動物も鳥も、巨人も王さまもお姫さまも、ついでに魔法使いももちろん妖精も出てくるとってもアイルランドらしい、ハラハラドキドキ、ツッコミ満載のお話なので、是非いつか! と思っています。
さて、次回のお話会は六月の愛知県高浜市。
そう、中世ルネサンスブックカフェTürさんです!
既に満席となっているそうで、本当に有り難いです。
は! ここで、その長編を!? うふふ、楽しみ〜。
そして、同じく六月にハープ弾き語りAGATAさんと共演します!
AGATAさんとはいつ振りでしょうか。
もう長らく折に触れて共演させて頂いていて、彼女の舞台演出や歌声の素晴らしさは折り紙つき! まさしく吟遊詩人の名にふさわしい演者さんです。
そして私事ですが、髪をバッサリ切りました!
はい、前髪はちょこっとありますが、普通の髪型?です。
ではでは、また次のお話会で、妖精郷を旅しましょぅね〜