資料と現地

こんな事を言える立場ではないし、ただの語り手であることを承知で書くのですが。
例えば、本で纏められた資料や物語で「Aという妖精は『1』である」とあったとします。
けれど現地に行くと「Aは2」であったり、そもそも「Aは存在していないかBである」という場合がままあります。
こういう時、僕は例え資料が通説となっていても、現地の方たちの言葉を信じます。
誤解されそうですが、標本より生きている方が大事なんですね。
もちろんそれは資料を大事にした上でのお話なのは言うまでもありませんが。

そんな僕が、琵琶語りのコタロウさんと共演します。
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